概要
大阪ガスの新たな情報発信拠点となる「hu+gMUSEUM(ハグ・ミュージアム)」が完成。1月30日のグランドオープンを前に、開設記念として開催されました。
「フロンティア・サミット」のテーマは、グローバルな視点でこれからの料理について考えること。イベントは、講演+料理デモンストレーション+ディスカッションの3部構成で行われました。竣工間もないハグホールに200名の会員が集まりました。
Program 1:基調講演:「世界の料理の流れと日本の食文化」
辻 芳樹氏
辻調理師専門学校校長
辻調が見てきた料理の世界として、1960年代から今日までのガストロノミーの変遷を映像とともに解説。
各節目となる役割を果たした料理人たちと、どのような推移を経て現代につながっているかを解説いただきました。
そのなかで、日本料理との関係、評論との関係などにも言及。
これからの展望を含め、示唆に富む講演をしていただきました。
Program 2:料理デモンストレーション+試食
1:村田 吉弘氏
日本料理アカデミー理事長、関西食文化研究会コアメンバー、「菊乃井」3代目主人
メニュー「かぶらの風呂吹き、柚子味噌かけ」
2:成澤 由浩氏
「NARISAWA」オーナーシェフ
メニュー「里山の風景 SATOYAMA Scenery」
3:和久田 哲也氏
「TETSUYA’S」「Waku Ghin」オーナーシェフ
メニュー「鴨のフォアグラと豚足のコンフィのブーダン風 トリフとごぼうのソース」
Program 3:ディスカッション:「料理のフロンティア」
出演者全員によって、世界の料理の動きを探りつつ、これから求められることなどをあらためて討議。
進行:門上 武司
日本料理というより日本の料理という視点から、それぞれの立場での考えなどが披露されました。質疑応答の時間が取れなかったのは残念ですが、散会後に参加者が出演者を囲んで各自で質問などをする姿が見られました。
5F業務用厨房フロアの見学
完成したばかりのフロア全体のお披露目です。
ハグホールの他、キッチンルーム、セミナーホール、ベーカリー&ペストリー用キッチン、涼厨や換気の体感ルーム、その他調理機器の展示・実演ルームなど。
参加者は、要所で担当者の説明を聞きながら各施設を見てまわりました。

